その男性と付き合う前に2 【21】 提供:相続・不動産の森

ルビー♂

2006年03月18日 02:50

こんばんは、ルビーです。

さて、昨日のお話の続きです。



昨日の話を要約すると次のようになります。

 ①男性は、女性と付き合う場合において、女性を「獲得」するという観点で捉えていること。

 ②また、男性は、その観点が故に、「収集の原理」に基づき「浮気」をする可能性が高いこと。

 ③ただし、その男性においても、「他の女性に目を向けない」場合があること。

そして、アナタが今片思い、もしくは、意中の男性を③のような心理状態にさせるには、どうすれば良いかというのが、今日のテーマです。



昨日も申し上げましたが、それには、その男性と「付き合う前」という時点の制限があります。

なぜなら、男性は、「コレクター」であるが故に、その対象となる女性に、ある価値を求めています。

これは、どんなモノの収集にも当てはまる簡単な心理です。



例えば、アナタがあるモノを収集していたとしましょう。

アナタは女性ですので、男性に対しては「獲得」するといった観点は無いはずです。

もしあったとしても、それは真の意味での「獲得」という言葉には当てはまりません。

それは、その男性と「付き合う」ことになった後に、別の男性を獲得したいという「収集」の発想は、女性にはあまり見られないものだからです。

そう、この場合、アナタが収集しているモノとは、アクセサリーであったり、あるブランドの服やバッグなどが挙げられるでしょう。

アナタにとって、勿論、その集めた品々の全部が大切な宝物であるわけですが、必ず「中でも…」と思う、最も気に入っているモノがあるはずです。

そして、それは、一般的には、「手に入りにくいモノ」や「誰もが持っていないモノ」だったりします。


なかには、「このデザインが気に入っている」という理由で、比較的手に入り易いモノを一番気に入っている場合があるかもしれません…

でも、それは、誰もが気に入るような「デザイン」のものだったり、たまたまアナタの感性に一致した特別なモノであると言えるでしょう。



では、なぜ、人は、こうしたコレクションにおいて、「手に入りにくいモノ」や「誰もが持っていないモノ」を最も大切に思うのでしょうか?

それは、人は、「獲得」という行為において、そのモノを手に入れるまでの「経緯」をそのモノの価値に置き換える習性があるためです。

そして、このことは、本能的にコレクターである男性が、「付き合っている女性」の価値を計る場合にもそのまま当てはまるのです。

つまり、男性は、無意識のうちに、その付き合っている(あるいは結婚している)女性の価値を、その女性を獲得するまでの経緯で計っているのです。



では、具体的にどのようにすれば、男性がアナタに対して高い評価を与えるのでしょうか。

この点について、僕が皆さんに申し上げたい点は、いくつかあります。


ただ、もし一つだけ挙げるとすれば、

「自分から告白してはいけない」

ということです。

なぜなら、アナタからの告白、または、アナタからのモーションによって始まった恋愛において、アナタは高い確率において、「コレクションのなかの一番のお気に入り」にはなれないということです。

さきほど申し上げたように、収集においては、そのモノを獲得する(付き合い始める)までの経緯が最も重要となります。

つまり、手に入れるまでが、困難であれば困難であるほど、その男性にとっての、女性としてのアナタの価値は上がるということです。

逆に、手に入れるのに困難の伴わないモノ(アタナからの告白により始まった恋愛における、アナタ)は、思い入れが少ないのは当然のことと言えるでしょう。


そして、多くの場合、その経緯と価値観は、付き合いが長くなっても、あるいは結婚後においても、その男性の記憶に留められるものなのです。



一気にお話ししましたが、ご理解いただけましたか。

できるだけ、皆さんに分かりやすいように、言葉や言い回しに配慮したつもりですが…



次回は、その大切な「恋の経緯」の演出方法についてお話しします。

また明日お会いしましょう。←ご協力お願いします!


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