こんばんは、ルビーです。
最近、女性の方達と会話をしていて思うのは、多くの女性は、男性に対して、心情的に受け身の方が多いということです。
もう少し具体的に申し上げれば、「男性が何を考え」、「どうすれば自分の方を向いてくれるか」、という事にばかり思いを巡らし、
本当の自分を表現する事の大切さを見失っているのです。
僕も、以前のセラピーにおいて、女性は男性に対して「受け身」であるべきといった表現を使ったことがあります。
でもそれは、あくまで、「告白」や「誘い」というアプローチにおいての話であり、心情的な「受け身」を意味するものではありません。
このセラピーで皆さんにお伝えしたいのは、
女性である皆さんは、その内面的な部分において、男性の好みや考えに合わせたりするなど、自分を偽ったりせず、「ありのままのアナタでいてください」ということ、
そして、皆さんの本質以外の部分である、ファッションや対外的な表現を演出することにより、魅力アップを図っていくというものなのです。
つまり、女性は、心情的には男性に対して受け身である必要な無く、ありのままの自分を素直に表現すれば良いのですね。
勿論、相手である男性の事を知ることは、モテたり、恋を成就するためには不要な事ではありません。
「敵を知り、己を知る者は、百戦してあやうからず」です。
でも、それは、男性(この言葉で言う「敵」です)の「自分に対する想い」や「価値観や考え方」に思いを巡らせて知ることが出来るものではありません。
意中の男性に対しても、あなたが自然に接したなかで、相手の言葉や行動から、察すれば良いことではないでしょうか。
僕は、具体的な男女の関係においてアドバイスをする場合、まず、その二人の「気持ちの流れ」に着目します。
「気持ちの流れ」とは、その二人の間において、どちらの想いが強く、そして、どちらの想いがより相手に向かっているか、ということです。
勿論、具体的なアドバイスにおいては、その二人の詳細なやり取りや、相手の男性の発言内容をお聞きしたなかで判断するものであり、一概には申し上げられないのですが、
もしも、ある女性が、その男性に対して心情的に受け身であるとすれば、それは既に、気持ちの流れが「その女性から相手の男性に流れている」と申し上げることができるのではないでしょうか。
そして、その流れは、極めて強い流れであるとも言えます。
男性、女性を問わず、相手からの一方的で、そして強い気持ちの流れを、受け止めれる方がどれだけ存在するでしょうか。
皆さんがある男性との関係において、その男性からの気持ちが、自分の相手に対する気持ちよりも強く、そして、時には一方的であった場合に、その男性を愛することができるでしょうか?
もし、皆さんの中に、「それでも愛せる」とおっしゃる方がいれば、その方の心はとても強いか、それとも、その男性の存在は、その方にとって非常に小さなものなのでは。
一般的な女性が思い描く二人の関係とは、やはり、お互いの気持ちが一方に流れるのではなく、お互いの流れを支合うものだと思います。
ある知り合いの女性が、男性に対する優しさを、その男性に対して受け身で、我がまますら聞いてあげれる…といった表現をされた事があります。
僕は、その女性の恋愛観を否定する気はありませんし、それでお二人が幸せに過ごせるのであれば良いとも思います。
でも、僕の考え方はそれとは異なるものです。
気持ちの流れが男女どちらかの方向へ流れているとすれば、支え合う関係とは言えません。
その支え合わない関係、つまり、自分の方へと流れる気持ちを、わざわざ女性に求める男性はごく少数ではないでしょうか。
そして、そうした意味において、男女間における「優しさ」とは、お互いの気持ちが合流し、支え合うなかで、はじめて生まれるものと思います。
皆さん、ご理解いただけましたか?
次回も、この場所で、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
おやすみなさい
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