2006年04月30日
愛される理由 【４６】 提供：相続・不動産の森
こんばんは、ルビー
です。
僕は、これまでのセラピーのなかで、皆さんが女性であれば、
それだけで男性に「愛される」要素をすでに備えている、と申し上げました。
つまり、このセラピーで演出しようとしている部分というのは、
「もっと愛される」とする、moreの部分なのです。
では、なぜ、女性であること自体が、男性に愛されることに繋がるのでしょうか？
今日は、その理由を「愛される理由」というタイトルで、皆さんにお話しようと思います。
そもそも、なぜ、このような話をするかと言うと、
皆さんが、その「根本的」な理由を理解することは、即ち、それを自分なりに増幅し、その部分をmoreに変えることが出来ると考えるからです。
通常、「応用」というものは、その事柄を理解していなければ不可能ですが、
逆に申し上げれば、その事柄の「基礎」を理解することは、身につけ、応用することを可能とするのです。
皆さんは、「母性愛」という言葉を耳にしたことがありませんか？
母性愛とは、母親の子に対する愛情を意味します。
一般的に、女性には「母性本能」が備わっていて、男性がその本能に訴えかける言葉を発したり、行為をすると、「母性本能を擽る」という表現が使われます。
これは、男性と女性との関係において、女性は男性を、根本的に「母性愛」という視点で捉えている、
あるいは、女性は元来、男性の言葉や行為を「母性」的な観点で見ている、ことを意味します。
ところで、この「母性愛」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか？
一般的に、男性の多くは、強弱はあるものの、自分の母親に対して、いわゆる「mother complex（マザーコンプレックス）」的な感情を抱いていると言われます。
勿論、女性のなかにも、同様な感情を持つ方もいらっしゃいますが、
女性は通常、父親に対する感情が優先すると言えます。
これには理由が有ります。
子供を持つ親の意見を集約すると、
父親は「娘」を「息子」よりも可愛がり、母親は「息子」を「娘」よりも可愛がる、といった明らかな傾向が見てとれます。
つまり、親は一般的に、同姓の子よりも、異性の子を、より可愛がるのです。
この理由については、勿論、複合的な要素が存在し、一概に申し上げることは出来ませんが、
僕は、「人は、同姓の言動は比較的理解し易いが、異性の言動を理解しにくい」、ことに起因するのではないか、と考えています。
親は、自分の子供を躾け、教育する義務を負っており、子供をそうした視点で見ます。
この時、例えば、母親は女性ですので、同姓である娘のことは理解し易い、言い換えれば、「目につく」存在と言えますが、
逆に、異性である息子のことは理解しにくく、「目につきづらい」存在なのです。
勿論、親ですから、どちらの子供も可愛いには変わりありませんが、
同姓と異性のどちらを「厳しくしてしまう」か、または、どちらに「甘くなってしまう」かは、容易に想像がつきますよね。
そして、この「甘くなってしまう」、即ち「許容」こそが、母親が我が子に向ける「母性愛」の本質と言えます。
男性は、この母親の「許容」に甘えて育ちます。
女性も、反対に父親から、この「許容」を受けますが、父親である男性は、娘と過ごす時間が限られているなど、母親が息子に与える分量と比較すると、遠く及ばない場合が多いでしょう。
従って、一般的に、女性に比べ、男性の方が、親（母親）の「許容」を多く受けて育つわけです。
母親から多くの「許容」を受けて育った男性は、大人になっても、その「許容」を求めます。
また、成人となった男性は、社会において、様々なストレス（圧力、圧迫）を感じるため、
自分に「許容」を与えてくれる存在に、強く惹かれる傾向にあるのです。
つまり、僕が申し上げる、女性が男性に「愛される理由」とは、
女性が、男性に対して無条件に「許容」という母性愛を与えられる存在であることなのです。
ご理解いただけましたか？
次回は、この「許容」を応用するヒントをお話しします。
また、このセラピーでお会いしましょう。
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です。僕は、これまでのセラピーのなかで、皆さんが女性であれば、
それだけで男性に「愛される」要素をすでに備えている、と申し上げました。
つまり、このセラピーで演出しようとしている部分というのは、
「もっと愛される」とする、moreの部分なのです。
では、なぜ、女性であること自体が、男性に愛されることに繋がるのでしょうか？
今日は、その理由を「愛される理由」というタイトルで、皆さんにお話しようと思います。
そもそも、なぜ、このような話をするかと言うと、
皆さんが、その「根本的」な理由を理解することは、即ち、それを自分なりに増幅し、その部分をmoreに変えることが出来ると考えるからです。
通常、「応用」というものは、その事柄を理解していなければ不可能ですが、
逆に申し上げれば、その事柄の「基礎」を理解することは、身につけ、応用することを可能とするのです。
皆さんは、「母性愛」という言葉を耳にしたことがありませんか？
母性愛とは、母親の子に対する愛情を意味します。
一般的に、女性には「母性本能」が備わっていて、男性がその本能に訴えかける言葉を発したり、行為をすると、「母性本能を擽る」という表現が使われます。
これは、男性と女性との関係において、女性は男性を、根本的に「母性愛」という視点で捉えている、
あるいは、女性は元来、男性の言葉や行為を「母性」的な観点で見ている、ことを意味します。
ところで、この「母性愛」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか？
一般的に、男性の多くは、強弱はあるものの、自分の母親に対して、いわゆる「mother complex（マザーコンプレックス）」的な感情を抱いていると言われます。
勿論、女性のなかにも、同様な感情を持つ方もいらっしゃいますが、
女性は通常、父親に対する感情が優先すると言えます。
これには理由が有ります。
子供を持つ親の意見を集約すると、
父親は「娘」を「息子」よりも可愛がり、母親は「息子」を「娘」よりも可愛がる、といった明らかな傾向が見てとれます。
つまり、親は一般的に、同姓の子よりも、異性の子を、より可愛がるのです。
この理由については、勿論、複合的な要素が存在し、一概に申し上げることは出来ませんが、
僕は、「人は、同姓の言動は比較的理解し易いが、異性の言動を理解しにくい」、ことに起因するのではないか、と考えています。
親は、自分の子供を躾け、教育する義務を負っており、子供をそうした視点で見ます。
この時、例えば、母親は女性ですので、同姓である娘のことは理解し易い、言い換えれば、「目につく」存在と言えますが、
逆に、異性である息子のことは理解しにくく、「目につきづらい」存在なのです。
勿論、親ですから、どちらの子供も可愛いには変わりありませんが、
同姓と異性のどちらを「厳しくしてしまう」か、または、どちらに「甘くなってしまう」かは、容易に想像がつきますよね。
そして、この「甘くなってしまう」、即ち「許容」こそが、母親が我が子に向ける「母性愛」の本質と言えます。
男性は、この母親の「許容」に甘えて育ちます。
女性も、反対に父親から、この「許容」を受けますが、父親である男性は、娘と過ごす時間が限られているなど、母親が息子に与える分量と比較すると、遠く及ばない場合が多いでしょう。
従って、一般的に、女性に比べ、男性の方が、親（母親）の「許容」を多く受けて育つわけです。
母親から多くの「許容」を受けて育った男性は、大人になっても、その「許容」を求めます。
また、成人となった男性は、社会において、様々なストレス（圧力、圧迫）を感じるため、
自分に「許容」を与えてくれる存在に、強く惹かれる傾向にあるのです。
つまり、僕が申し上げる、女性が男性に「愛される理由」とは、
女性が、男性に対して無条件に「許容」という母性愛を与えられる存在であることなのです。
ご理解いただけましたか？
次回は、この「許容」を応用するヒントをお話しします。
また、このセラピーでお会いしましょう。
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Posted by ルビー♂ at 21:06│Comments(0)
│理論編
