2006年04月26日
男性の選び方 【44】 提供:相続・不動産の森
こんばんは、ルビー
です。
前回のセラピーで、「次回の話は「男性が好む話」です」、と申し上げましたが、
話の内容を精査するなかで、今回のタイトルに辿り着きました。
きっと、皆さんにとって役立つ内容であると考えますので、お付き合いください。
さて、皆さんは、男性との会話のなかで、
「私の話を聞いていない」とか、
「男は話の結論を聞きたがる」と、感じたことはありませんか?
男性は、一般的に「言葉」を記憶できません。
だから、女性との会話のなかでも、記憶する部分は、「話のなかの大切な部分」、
即ち、「話の結論」であるのです。
この傾向は、男性が年を重ねるごとに強まるのが通常です。
なぜなら、男性は、社会において、そうした「訓練」を積み重ねているからです。
ドラマなどで、上司が部下に「結論を言いたまえ!」と叱咤する場面を見たことがありませんか?
仕事をされている方ならご存知かと思いますが、
社会、あるいは仕事上においては、「結論」とそれを支える「理論的な考え」が大切となるため、
男性の思考は、知らず知らずの間に、習慣化されるのです。
そして、この傾向は、男女間において、その関係が深まるごとにも増してゆきます。
それはつまり、「男女間の会話」から、「人と人の会話」への移行を意味します。
知り合った頃、または、付き合い出して間もない頃、というのは、男性は、相手の女性のことを「知りたい」と感じています。
つまり、女性自身が「興味の対象」であり、男性は、女性との会話から、その女性を知ろうと一生懸命話に耳を傾けるのです。
でも、関係が深まるに従って、その興味は薄れてくるのが自然の成り行きです。
それは、女性が男性を見る目も同様と言えるのではないでしょうか。
男女間の会話においては、男性にとって「興味の無い」話の内容も、興味の一つでしたが、
人と人の会話においては、男性にとって「興味の無い」話は、「記憶するに足りない」話となります。
そして、男性は、その「興味の無い」部分を省略して、「結論」を聞きたがるようになるのです。
このため、冒頭で申し上げたような、
「話を聞いていない(記憶していない)」とか、「結論を聞きたがる」、という話になるのです。
では、男女の関係が深まった後、女性は男性とどう会話すれば良いのでしょうか?
これは、女性にとっては酷な話かも知れませんが、
率直に申し上げれば、「相手の男性と同じ土俵」での会話に徹することです。
「同じ土俵」という言葉だけでは、理解するのは困難ですね。
では、例を挙げます。
皆さんの周りにもいらっしゃると思いますが、いわゆる「おしどり夫婦」というのは、似たもの同士である場合が多いです。
男性が「男性的」な方なら、その奥様が「男性的」な方。
男性が「女性的」な方なら、その奥様も「女性的」な方。
この場合、僕が申し上げている「男性的」、「女性的」とは、外見的なものを指しているのではないことは、言うまでもありません。
それは、「考え方」、そして、その思考が表面化した、「性格的」なもの、雰囲気、と言えるでしょうか。
そして、同じ「考え方」、「捉え方」が出来る二人というのは、双方の言葉を理解し合えるので、会話が弾む、あるいは、長続きする関係と言えます。
これが、「同じ土俵」での会話です。
皆さんも経験あるかも知れませんが、
関係が深まった男女間の会話では、女性が一方的に話して、男性が頷くだけ、
といった会話(?)のパターンが多く存在します。
この場合の会話は、「同じ土俵」で無いばかりか、会話とは言えませんよね。
つまり、こうした「頷くだけ」の男性は、その女性との会話に興味を抱いていないわけです。
もし、あなたが、相手の男性との会話において、日常的に、こうしたパターンになっているのであれば、あなたとその男性は、「話が噛み合っていない」ことになります。
この、「話が噛み合っていない」、という事実は、実は皆さんが考えているよりもずっと深刻なことです。
先ほども申し上げたように、「男女間の関係」は、時が経てば、「人と人との関係」に変化します。
この時、カップルや夫婦が互いの関係を充足し合うためには、「会話」がとても重要な役割を持つのです。
その重要な役割である「会話」が疎かになる関係では、将来的に良い関係を築くのは困難と言えます。
前述において、僕は皆さんに、「男性とどう会話をすれば良いか」、について、
「相手の男性と同じ土俵」での会話に徹すること、と申し上げました。
でも、あなたが、その相手の男性とこれから長い時間を過ごすことを考えられているのであれば、実際には無理な相談です。
僕はそんな無理なことを、皆さんに申し上げるつもりはありません。
僕の視点は、実は、全くその逆にあります。
僕がこの話において、皆さんに申し上げたいのは、
相手の男性を選ぶのに最も大切なことは、この「会話」であるということなのです。
今日のお話はここまでです。
次回は、この「会話」について、もっと具体的にお話ししますね。
今日もお付き合いいただき、ありがとう。
おやすみなさい。
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前回のセラピーで、「次回の話は「男性が好む話」です」、と申し上げましたが、
話の内容を精査するなかで、今回のタイトルに辿り着きました。
きっと、皆さんにとって役立つ内容であると考えますので、お付き合いください。
さて、皆さんは、男性との会話のなかで、
「私の話を聞いていない」とか、
「男は話の結論を聞きたがる」と、感じたことはありませんか?
男性は、一般的に「言葉」を記憶できません。
だから、女性との会話のなかでも、記憶する部分は、「話のなかの大切な部分」、
即ち、「話の結論」であるのです。
この傾向は、男性が年を重ねるごとに強まるのが通常です。
なぜなら、男性は、社会において、そうした「訓練」を積み重ねているからです。
ドラマなどで、上司が部下に「結論を言いたまえ!」と叱咤する場面を見たことがありませんか?
仕事をされている方ならご存知かと思いますが、
社会、あるいは仕事上においては、「結論」とそれを支える「理論的な考え」が大切となるため、
男性の思考は、知らず知らずの間に、習慣化されるのです。
そして、この傾向は、男女間において、その関係が深まるごとにも増してゆきます。
それはつまり、「男女間の会話」から、「人と人の会話」への移行を意味します。
知り合った頃、または、付き合い出して間もない頃、というのは、男性は、相手の女性のことを「知りたい」と感じています。
つまり、女性自身が「興味の対象」であり、男性は、女性との会話から、その女性を知ろうと一生懸命話に耳を傾けるのです。
でも、関係が深まるに従って、その興味は薄れてくるのが自然の成り行きです。
それは、女性が男性を見る目も同様と言えるのではないでしょうか。
男女間の会話においては、男性にとって「興味の無い」話の内容も、興味の一つでしたが、
人と人の会話においては、男性にとって「興味の無い」話は、「記憶するに足りない」話となります。
そして、男性は、その「興味の無い」部分を省略して、「結論」を聞きたがるようになるのです。
このため、冒頭で申し上げたような、
「話を聞いていない(記憶していない)」とか、「結論を聞きたがる」、という話になるのです。
では、男女の関係が深まった後、女性は男性とどう会話すれば良いのでしょうか?
これは、女性にとっては酷な話かも知れませんが、
率直に申し上げれば、「相手の男性と同じ土俵」での会話に徹することです。
「同じ土俵」という言葉だけでは、理解するのは困難ですね。
では、例を挙げます。
皆さんの周りにもいらっしゃると思いますが、いわゆる「おしどり夫婦」というのは、似たもの同士である場合が多いです。
男性が「男性的」な方なら、その奥様が「男性的」な方。
男性が「女性的」な方なら、その奥様も「女性的」な方。
この場合、僕が申し上げている「男性的」、「女性的」とは、外見的なものを指しているのではないことは、言うまでもありません。
それは、「考え方」、そして、その思考が表面化した、「性格的」なもの、雰囲気、と言えるでしょうか。
そして、同じ「考え方」、「捉え方」が出来る二人というのは、双方の言葉を理解し合えるので、会話が弾む、あるいは、長続きする関係と言えます。
これが、「同じ土俵」での会話です。
皆さんも経験あるかも知れませんが、
関係が深まった男女間の会話では、女性が一方的に話して、男性が頷くだけ、
といった会話(?)のパターンが多く存在します。
この場合の会話は、「同じ土俵」で無いばかりか、会話とは言えませんよね。
つまり、こうした「頷くだけ」の男性は、その女性との会話に興味を抱いていないわけです。
もし、あなたが、相手の男性との会話において、日常的に、こうしたパターンになっているのであれば、あなたとその男性は、「話が噛み合っていない」ことになります。
この、「話が噛み合っていない」、という事実は、実は皆さんが考えているよりもずっと深刻なことです。
先ほども申し上げたように、「男女間の関係」は、時が経てば、「人と人との関係」に変化します。
この時、カップルや夫婦が互いの関係を充足し合うためには、「会話」がとても重要な役割を持つのです。
その重要な役割である「会話」が疎かになる関係では、将来的に良い関係を築くのは困難と言えます。
前述において、僕は皆さんに、「男性とどう会話をすれば良いか」、について、
「相手の男性と同じ土俵」での会話に徹すること、と申し上げました。
でも、あなたが、その相手の男性とこれから長い時間を過ごすことを考えられているのであれば、実際には無理な相談です。
僕はそんな無理なことを、皆さんに申し上げるつもりはありません。
僕の視点は、実は、全くその逆にあります。
僕がこの話において、皆さんに申し上げたいのは、
相手の男性を選ぶのに最も大切なことは、この「会話」であるということなのです。
今日のお話はここまでです。
次回は、この「会話」について、もっと具体的にお話ししますね。
今日もお付き合いいただき、ありがとう。
おやすみなさい。

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Posted by ルビー♂ at 00:08│Comments(0)
│理論編